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かんとりーらいふ

かんとりーらいふ

入院生活 個人病院編

2011年2月8日

午前10時 広大病院に別れを告げ転院先のY病院へ到着
総合的な診察後病室へ案内される。4人収容の大部屋に一抹の不安がよぎる。


                y.geka.jpg


不安が現実となるまで時間は掛からなかった。
早速指摘を受けたのが仕切りのカーテンだった。日中はカーテンをするな!と言う。
理由は廊下から全ての患者が見えなければ困るからだという。なんとも理不尽な理由じゃないか。わざわざ病室に入る手間を省く為なのか?だとしたら、患者のプライバシーはないのか?荒々しい看護師の対応に白衣をまとった鬼じゃないかと・・・
すっかり信頼感情は失せてしまい悲劇の始まりとなったのは言うまでもありません。


2月9日 晴れ

昨日のショックからか悪夢に襲われ睡眠不足で体調優れず朝食と昼食が食べれず。

     「ワシは このような病院へ来とうなかったのじゃ!」

院長から入院がイヤなら通院したらどうか?と開き直りともとれるキツイ一発を受ける。
往復3時間の道のりを毎日通えると考えての発言だとしたら、患者より金を診る医者か?
結局弱いのは患者でして、ガマンの入院生活を強いられる事になったのです。





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